起業をしたいけど「何から始めればいいのかわからない」という方はいませんか？
まずは起業までの流れを確認してみましょう！
Step 1事業のアイディアを考えましょう
- 自分の興味や関心を整理して、事業のアイディアを明確にしていきます。
- これまでの経験やノウハウ、人脈をどうやって生かしていくのかということも重要です。
- 実際に起業した方の話を聞いてみるのも、自身の考えをまとめるのに役立ちます。
Step 2ビジネスモデルの作成
- STEP 1で考えたアイディアを、事業としてどのように実現するのかを考えます。
- その事業の強みや弱み、競争環境などについてリサーチします。
- 第三者に相談して客観的な視点からビジネスモデルを検討してみることも大切です。
Step 3販路について考えましょう
- 事業の成長と存続には取引先の確保が欠かせません。
- 商品やサービスを欲しいと思う人はどこにいるのかを考えましょう。
- その人たちへ効果的にアプローチする方法も考える必要があります。
Step 4起業場所の選定
- 商品やサービスの提供をするために必要な場所を検討します。
- 場合によっては、自宅での起業も視野に入れましょう。
- 大町市には、空き店舗を活用して起業する方を対象にした補助金の制度があります。
Step 5資金計画・収支計画を立てましょう
- 事業を始めるにあたって、資金はどれくらい必要ですか？
- 起業した後の売上や経費をシミュレーションしてみましょう。
- 新規に起業される方を対象とした融資制度もあります。
Step 6事業計画書を作りましょう
- 事業計画書は、事業を実現するためのシナリオです。
- 今まで考えた事業のイメージを具体的に記入してみましょう。
- 事業の進捗状況は常にチェックして、必要に応じて軌道修正を加えましょう。
Step 7許認可などの各種手続き
- 業種によっては、法令により許認可が必要な場合があります。
- 税務関係と社会保険関係の手続きも必要です。
- どんな手続きが必要なのか分からない方は、起業相談窓口に相談してみましょう。
Step 8起業の準備は十分ですか？
- 起業前にどれだけ準備したかがその後の経営を左右します。
- チェックシートを使って起業の準備が十分か確かめてみましょう。
いよいよ開業！
起業してからが本当のスタートです。
セミナーなどで情報収集をし、定期的に事業計画を見直すことも大切です。